薔薇に命を宿す
プリザーブドフラワーブーケマイスター
島田菜生美です***
ツルリースをナチュラルな仕上がりにしたい時は
選ぶアーティフィシャルリーフがポイント!
できるだけ葉そのものの質感の良いものを選びましょう。
これも最低2種類!
1種類でもできなくはないのですが、
種類を混ぜた方がナチュラル感を出しやすいです。
テカテカ光ったビニールっぽい葉を選んでしまうと
一気に安っぽい仕上がりになってしまいます^^;
質感の良いリーフを選んだら、
まずベースにするリーフを貼っていきます。
今回の生徒さんは
中心から両サイドに登っていく挿し方をお選びになりました。
張り方は以前にも書きましたが
葉の向きを左右に振りながら貼っていきます。
http://flowery-rose.com/2016/12/07/4959
この全体的にベースになるリーフを貼る(挿す)ことを
荒挿し(あらざし)と言います。
次にアクセントになるグリーンを挿していきます。
このグリーンは少し茎の長さを出して、遊び(動き)を
出しましょう♪
全体的に葉物がさせたら、プリザーブドローズを挿していきます。
今回の生徒さんはリースの下方に
3輪まとめてつけることをお選びになりましたので、
あとはお花の顔を見て3輪が不自然にならないように配置します。
生け花を習っていらした生徒さんでしたので
お花の顔を見るということに慣れていらして、
どのバラをどの向きで挿すというのは
迷わず配置なさっていらっしゃいました♪
仕上げはリボンの位置ですね!
グリーンベースに黄色のバラというシンプルなリースでしたので
黄色に映える優しいパープルのリボンを3箇所に配することで
アクセントを撮りました。
アレンジにこういうリズムが入ると
飽きのこない仕上がりになりますね。
生徒さんは初参加の方でしたが、
リビングに飾ります!と
とても気に入ってお持ち帰りくださいました♡
またのお越しをお待ちしております*^^*
今日もお読みくださりありがとうございました。
ご参考になりましたか?次回もどうぞお楽しみに!
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