薔薇に命を宿す
プリザーブドフラワーブーケマイスター
島田菜生美です＊＊＊

 

今日はちょっと辛口です。
辛口でも私の本音を聞きたい！という方だけ、
お読みくださいね。

 

そうでない方はここまでにしましょう＾＾

 

でも、今日も訪れてくださり、
ありがとうございました＊＾＾＊
またのご訪問、お待ちしています♡

 

 

さて、今月からいよいよ
bloomable®メソッド体験レッスンを
スタートさせます。

 

これまでは初心者の方を前提に
お伝えしてきたメソッドでしたが、

 

これを経験のある方に向けて
ご提供していこうと考えるようになったのは
切っ掛けがありました。

 

それは
ブライダルの現場でお仕事をなさる方との
交流が増えるにつれ、
やはり未だまだブライダル業界で
プリザーブドブーケが倦厭されている現状を
目の当たりにしたことから始まります。

 

元々プリザーブドブーケを専門に作る
アトリエで働いていましたから

 

なぜ倦厭されるかもよく知っていますし、
これを払拭するために生まれたのが
bloomable®メソッドです。

 

新たにご縁を頂いたブライダル業界の方に
ブーケをご紹介した時の反響は
大変大きなものでした。

 

そして現在、ありがたいことに
ご契約提携先様が着々と増えている段階です。

 

今後、ブーケを作りお仕事としてこなせる人間が
私一人では足りなくなる時がくるな〜
という現実に備えたかったことは一つでした。

 

また、残念なことに
世の中にはプリザーブドフラワー講師の資格を
１日で取得できるといった教室が存在し、

生花に比べて国検などのないプリザーブドフラワーは
手軽にディプロマを取得できるというのが現実です。

 

１日で資格を取得した方はどれだけの技術力を持って
商品を制作しているのでしょう？
どうやってレッスンをするのでしょう？

 

私には無責任としか思えないのです。

 

１日でお手軽に大量排出された資格保持者、先生は
本当にお仕事として成り立っているのでしょうか？

 

『プリザーブドのディプロマを取ったけど
全然お仕事にはならない。』

『安くしないと売れないし。』

ーーーという声もよく耳にします。

 

ネットでは写真だけで販売するため、
作品の構造の部分までお客様は見ることができません。
技術力の違いまで比較できないので、
ご予算内でボリュームがあるものを消費者が
豪華だと感じ、購入なさるのは理解できますよね。

 

実際に
『ネットで１５，０００円でブーケが売っていたのですが
島田さんのブーケと何が違うのですか？』
とお写真付きでお問い合わせをいただいたこともありますが、

 

『私でもブーケのお写真を１枚拝見しただけでは
制作なさった方の技量までは判断しかねます。

私のブーケはお式で実際にお使いいただくことを前提に
どう作ればそのブーケが使った後も美しくいれるか、
というところまで配慮して制作させていただいています。

ご予算の兼ね合いもあると思いますので、
お嬢様が気に入られたものを
ご予算内でご購入なさるのが良いと思います。』

 

とお答えしました。でもその方は数日後

 

『島田さんのブーケを
もう少しお値段を落として制作していただくことはできませんか？』

 

と再度お問い合わせくださり、
プリザーブドローズの輪数調整で
ご予算に合わせて制作させていただきました。

 

ありがたいことに私は技術に自信があったから、
言えたことだったと思うのです。
でも、しっかり教わってきていない方は
こういう時、どうするのでしょう・・・

 

自信がなければ、お値段を下げてでも販売することを
選んでしまうのではないかな〜と思いました。

 

それともう一つ。実は私も過去、
協会に属すことを検討したことがありました。
もちろん大きなお金を払って。

 

けれど、実際数か月通ってみた時、
そこで講師として
生徒さんにとって未来のないレッスンをすることに
抵抗を感じ独立の道を選びました。

 

当時はお金を無駄にしたな〜とも思いましたが、
今は逆にその経験があったから、
生徒さんからお金をいただくことへの責任を強く感じます。

 

私は講師業って
子育てに似ているな〜と思っています。

 

だから『産んだ後のことは知らない。』とか、
ありえないんです。

 

そこからがスタートなんですよね！

 

まずは成人式まで＝ディプロマ取得まで
私が歩いてきた道のりで学んだことを全力で伝えていく。

 

成人したら＝ディプロマを取得したら
対等に意見を交わせる同志になる！！

 

私と『同志になりたい！』という方に
この体験レッスンを受けていただきたいな〜と
強く願っています＊＾＾＊

 

ちょっと業界の裏話もしてしまいましたが、
これが私の包み隠さない本当の気持ちです。

 

共感していただけたら、とっても嬉しいです。